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さよなら6300系 [阪急電鉄]

さて、今回は京急1000形ではなく阪急の話です。

かつての(と敢えて付けますが)私鉄王国関西の現状はJR西日本221系の登場と”アーバンネットワーク”なる速達網の整備によって、ノンストップから途中駅での旅客を拾う作戦に変更を強いられるようになりました。

昔よくKing of 私鉄車両の議論を仲間内でしましたが、1980年頃最強だったのは紛れもなく阪急6300系でした。京急ファンとしては老兵600形を推すこともできず、生い立ちや路線形態からよく似ていた京阪の3000系を挙げると「600Vだろ」と意味不明の非難を受けるのでした。。。

6300系の魅力と言えば両端に寄ったドアの間に並ぶ2800系譲りの下降窓、シックな座席、十三~大宮間ノンストップ 8両編成の編成美 等々枚挙にいとまがありません。「巨人が嫌いでも長嶋はスキ」というたとえが的を得てるかはわかりませんが、私鉄王国関西の雄、6300系は遠くにあっても気になる存在でした。

かぜのうわさで6300系の特急運用が今期で終了することを知り写真を撮りに行きたく思っていたのですが、先日大阪方面に出向く機会ができたので時間を調整して阪急京都線へと出向くことにしました。
しかし、ご承知のように6300系8連は2010年1月8日を最後に本線の運用を終え、現在8連は桂車庫で休車中です。

桂車庫.JPG
<桂車庫にて休車中の6300系8連>

訪れた日は生憎の雪でした。並んで佇む6300系に雪が降り積もります。もう動くことは無いのかと思うとさみしいですねぇ

resize0083.jpg

車庫の周りは高い塀に囲まれています。1箇所だけあった門の隙間から携帯のカメラで撮影。隣には現在の阪急スタイルをつくった2300系(これも休車中)がそっと寄り添っていました。


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